なぜ相続対策が必要なのでしょうか?
私たちは長寿の国(厚生労働省平成29年簡易生命表によると、男性平均寿命81.09年、女性平均寿命87.26年)と言われる日本に暮らしています。
健康寿命がのび、シニア時代をイキイキと楽しむ人が増ています。
そのまま元気な状態で人生の終わりを迎えることができれば理想ですが、誰でも、いつ何が起きるかは分かりません。
もしも…
大きな事故にあったら…
重い病気になったら…
寝たきりになったら…
認知症になったら…
そのような状態で、お墓やお葬式、残された財産の相続のことを考えられるでしょうか。もしものことがあった時に支えてくれる人の存在は?ペットがいる方は、大切な家族のその後も考えなくてはなりません。何も準備ができていない状態だった場合には、残された家族が全ての整理を背負うことになります。
【介護×終活×相続=笑顔相続】
終活にはスタートがなく「日々」を悔いなく生きることこそが、終活そのものです。【笑顔相続】の準備を行うこと。万が一自分が認知症になってしまったら、お葬式やお墓はどうしよう、相続についての計画を立てて整理をしておくことで、安心して笑顔でイキイキと「生活」することができます。
例えば…
エンディングノートをまとめる
不動産・財産の相続を整理しておく
お墓を決めておく
ペットの引き取り先を決めておく
自分の荷物を片付けておく
相続診断士は、これらの相続に関する様々な事柄を円滑に進める役割を担っています。現状をヒアリングして問題点を明確化。相続に詳しい弁護士や司法書士など問題に合わせた専門家へつなぐ役割も行います。相続診断士は、お客様と一緒に問題に向き合い、皆様が抱える不安を“安心”に変え笑顔で生活するお手伝いをしています。
